
Q&Aで東大講堂をもっと知る
よくある質問
東大講堂は中学生のためのオンライン学習塾であり、基礎をしっかり身に付け、良い勉強習慣を養うことを指導目標としております。
ここでは、現役東大生や卒業生がカリキュラムを考案し、講師を務めます。指導理念についてはこちらでご確認下さい。
なお、本塾は東京大学の公式サービスではなく、また東京大学とは提携関係などはございません。
東大講堂は、難関校に特化した学習塾ではありません。
基礎をしっかり固め、そこから良い学習習慣を養いつつ、応用力アップを目指していくことを一番の目標としております。
そのため、本塾は東大や難関校を目指す人向けというより、成績に何らかの悩みを持つ生徒様向けがメインです。
もちろん、もう塾なんか要らないくらいに成績優秀な生徒様でも、東大生の先生に付いて勉強したい、刺激を受けたいというケースでもぜひどうぞ!
【理由1:60分が人間の集中力の限界だから】
大の大人でも90分の会議は相当苦痛ではありませんか?
それなのに、中学生が、自分の発言の少ない座学の授業に90分間も耐えられると思いますか?
人間が高い集中力を維持できるのは30分程度という研究データがあります。
かといって、授業時間を30分にしてしまっては何も捗らないため、キリの良い60分に設定しております。
【理由2:ひたすら解説の60分なので他塾より密度濃い授業内容】
東大講堂は他の学習塾(特に個別指導塾)と違い、授業中に「じゃあこの問題解いてみて」などは原則ありません。
問題演習は基本的に事前に取り組んできてもらい、授業中はひたすら解説していく非常に密度濃い授業内容となります。
授業中に問題を解かせたりして時間稼ぎするような塾と比較すると、60分の授業でも他の90分より学習の量が多いのです。
そんな授業スタイルなので、教える側も教えられる側も非常に疲れます。
なので、上述の通り、やはり60分が体力の限界なのです。
なお、他の塾では、授業時間中に問題を解かせたりするのが当たり前になっているので、それでは確かに60分では時間は足りません。
しかし、よく考えて下さい。どうして週一度の貴重な授業時間中に問題を解かせるのでしょうか?
お子様が今通われている塾も該当していないか、ぜひお子様に確認してみて下さい。
【理由3:授業時間は学習の一環に過ぎません】
勉強の本質は自分で考えることにあります。すなわち解説を読み、問題を解いている家庭学習の時間こそが勉強のメインです。
そもそも毎週の数時間塾で授業を聞いただけ成績が伸びるなんてありえません。
そのため、当塾では、授業はその家庭学習のやり方を伝授し、サポートし、自力では理解できなかった部分を教える場、という位置づけです。
なので、60分間の授業時間はあくまで学習の一環にすぎません。
授業料は、この60分間のに対してではなく、授業前の予習→練習問題→応用問題→授業での解説→授業後の復習と言ったこの一連のサイクルに対するものです。
当塾の理想は、生徒様が家庭学習で遭遇した疑問点をひたすら講師に質問し、解決していく、という授業スタイルです。それでこそ個別指導のほぼ唯一のメリットが最大限活かされるし、学習塾とはもともとそんな存在であるべきと考えています。
【コスパについて】
さて、コスパを考える方もきっといらっしゃるかと思います。
まず、金額そのものについてはこちらをご覧ください。
そこにあるように、そもそも60分換算や授業料以外の料金を考慮すれば、金額は変わらないどころかむしろ少し安いくらいですし、更に時間の密度を考えればもっとコスパが良いです。
また、一瞬で効く薬と、長期間飲む必要がありしかも最終的にあまり効果がない薬、どちらが良いと思いますか?
東大講堂は前者を目指しています。
加えて、東大講堂では、東大生・OBが考案したカリキュラムや教材、東大生・OBによるリアルタイム講義、家庭学習の管理監督、これらを考慮すれば、当塾の料金設定はもはや破格とも考えております。
これはオンラインに特化し、更に運営の各種業務フローを自動化・効率化して運営コストを最小限に抑えているからこそ実現できた料金設定なのです。
その「不満がない」というのは、いろいろ比べた上で、明確な理由をもって今のが良い!という結論なのか、あるいは実はもっと良いのを知らないだけなのか、どちらでしょうか?
もちろん、学習塾を選ぶ基準は人それぞれですが、だからこそ、一度比べてみてはいかがでしょうか?
学習塾、その中でも特に個別指導というのは、ほぼ100%属人的です。
授業の質は自分の担当講師が左右しており、学習塾の知名度や規模で成績が上がるわけではありません。
1対1の個別指導となると、人間的な相性もかなり大きいのですが、少なくとも当塾は講師が東大生・OBである時点で、すでにそうでない塾を大きく引き離しています。東大生より勉強のことを理解している人はいないからです。
「舌が肥える」という言葉があります。
いろいろ美味しいものを食べていると、段々自分の中の基準が上がってしまい、以前満足していたはずの味があまり美味しく感じなくなっていくことがありますよね
ぜひ東大講堂で”舌”を肥えさせてください
【違い①:経験と理解度が違う】
東大生は人よりたくさん勉強に励んできた分、よりいろんな問題に遭遇して、いっぱい考えて悩んできました。
その結果、人よりも経験が多く、理解度も深いのです。
経験が多ければ、いろいろな教訓と発見も多く、理解度が深ければ、より噛み砕いて、核心を突いた解説ができます。
それこそが指導者としての価値です。
【違い②:良い影響を受けることも】
「孟母三遷」の物語はご存知でしょうか?要するに、環境が大事ということです。
もともと東大や難関大学志望の生徒様はもちろん、そうでない人も、東大生の学業に対する考え方や価値観から良い影響を受けて、学業に対する姿勢がより積極的になったり、目標が高くなったりすることもあるでしょう。
これまで、地方にお住いの方々は例え東大生の先生に勉強を教わりたくても物理的に難しかったのですが、時代はもう変わりました。
しかも東大講堂は非常にユーザー体験を重視するので、実態教室をも超える快適な授業体験をご提供します。
直感に反するかもしれませんが、むしろ逆です。
成績優秀で、普段から自分で参考書を選んで、自分で学習プランを立てて効率よく勉強を進めている人は、東大生講師どころか、塾も学校ももはや不要です。
一方、成績悪い人ほど、合理的で効率の良い指導が必要です。
それは、難しい工事ほど腕の良い大工が必要なのと同じ理屈です。
成績がいまいちということは、勉強の方法や知識の理解に間違いがあるというわけですので、
すでに成績が良い人と比べると、合理的で効率の良い勉強方法を伝授するとともに、より解説の分かりやすい指導が必要であり、いわば、難しい工事なのです。
東大生がその“腕の良い大工”と言えるのは、上のQAでご説明の通りです。
仮にやはり学習塾の力を借りたいとなった場合、早ければ早いほうがいいです。
なぜか?
勉強において、正しい習慣が最も大事です。
正しい習慣とは、効率が良く密度の濃いやり方で、気分に影響されず、一日三食と同じように習慣的にデスクに向かい、定時定量、継続的に勉強を進めることです。
中学生のうちにこの正しい習慣を身に付けないまま高校に上がると、中学時代とは段違いの勉強量を突きつけられて、勉強という行為が更に苦痛に感じます。
また、必死にデスクに向かって一見それなりに勉強の時間を確保していても悪いやり方で勉強していては、実力は身に付かないし、効率悪いので結局時間は足りていません。
後者がよくある、頑張ってるのに成績が伸びないパターンです。やり方がそもそも間違っているので頑張ったところで意味がないのです。
この正しい習慣を、学校や家などで教えてくれる人がいればもちろんいいのですが、残念ながら、本当に良い学習の習慣を知っていて実行してきた人は、本の一握りです。その一握りの人たちが東大や難関大に入るのです。その結果、東大や難関大のない地方となれば、なおさら教えてくれる人がいないのです。
本塾で、講師、カリキュラム構築と教材の編纂まで全員東大生・OBに限定したのは、最高の勉強のやり方と最高の解説をお届けするためです。
それはぜひ中学のうちに身に付けてください。
前のQAの通り、それを十分身につけたら、ぜひ巣立ちしてください。
自分の存在を否定する様ですが、学習塾というのは、とりあえず通えば良いものではありません。
塾長の私の意見として、むしろ学習塾に頼ることに関しては否定的です。
なぜなら、勉強の本質は、自分で考え、悩むプロセスにあります。そのプロセスは、塾に通っているからといって、省略することはできません。
もし、今勉強について、悩みを抱えているのであれば、まずは自分でその悩みの原因とそれに対する解決策を考えてみるべきです。
それでも問題が解決できないのであれば、今度は親や学校の先生、先輩、友達に相談してみるべきです。
そうしても解決できない場合、初めて勉強のプロである学習塾に相談するべきでしょう。
学習塾の利用についても、あくまで勉強のやり方を学ぶ場として考えるべきであって、身を委ねておけば勝手に成績上がるわという姿勢で臨んではいけないと思います。勉強の内容も、勉強の進め方も、自分で頭を使って考えてほしいのです。
なので、本塾の最終的な目標は、授業時間のみならず、授業時間外の家庭学習も管理監督することを通じて、こうやって勉強するんだよというお手本を示すことにあります。
もう十分学習できたと感じたタイミングで当塾から“巣立ち”していただけたら、教育者としてこの上ない光栄なのです。
【メリット】
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東大生のいない地方でも、東大生・OBの指導を受けられる
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自宅なので、移動時間がなく、天気に影響されない
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旅行先、帰省先でも影響なくいつも通り授業が受けられる
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固定コストがないため、ハイレベルな教育内容なのに手頃な料金。一部の個人塾よりも安いケースあり
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人間関係に悩まされることがない
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物理的な接触がないため、セクハラ等の心配事が発生しない
【デメリット】
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生徒本人やご家族に一定のITリテラシーが必要。受講に必要なデバイス、高速インターネット等の環境が必要
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著作権の関係で、市販の教材はご自分で購入して頂く必要あり(実体型学習塾でも本来はコピー禁止です)
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オリジナル教材やその他資料が配布された場合、ご自身で印刷する必要あり(ただし画面で見ても良い)
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個別指導の場合、一部限られた場面でコミュニケーションの効率が少し劣る時があります。(例:生徒が自分のノートを見せる時など)。ただし、もし生徒様側のITリテラシーが十分高い場合、自分のスマホからZoomに参加して、ノートをスマホで映し出すなど、代替手段はいくらでもあります。
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塾仲間との触れ合いがなく寂しいと感じることも
以上のように、主にITリテラシーやご自宅の環境によって、オンライン学習塾の向き不向きが明白に分かれるかと思いますが、合う方にとっては、これほどにない最高のものになります。
また、今の時代、ITリテラシーや自宅のIT環境はもはや必要不可欠であり、特に前者は、生徒様が今後大学生、社会人になってからも非常に大事なスキルですので、これを機にぜひ習得してみてください
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【理由1:市販教材のほうがクオリティが高いから】
学習塾用の、いわば「業務用」の教材は存在し、「業務用」と聞くとなんだか強そうなイメージを抱かれがちですが、直感に反して、実際は逆です。
教材に限らず世の中の様々な業務用vs市販品でも、多くの場合、市販品のほうが出来がよく、かつ安いケースが多いです。
洗剤、シャンプ、歯ブラシ、掃除機、複合プリンタ、冷凍食品などなど。
(本当にそうなのか?と疑問に思った方はぜひ意識して比べてみてください)
なぜそんなことが起きるのか?
理由は簡単です。市販品のほうがより激しい競争に晒されている上、買い手である一般個人は法人と比べて価格にとてもシビアだからです。
そうすると、メーカーや出版社は、より高品質でより安価な商品を世に出してお客様に選んでもらおうと必死に頑張るのです。
一方、学習塾用の教材は寡占市場であり、出来がイマイチなのにやたら価格が高いのです。
そのため、本塾では市販の参考書の中から、より効率的に学習を進めやすいもの、見やすいもの、を厳選しております。
また、下手にオリジナル教材を作るのではなく、厳しい市場競争を勝ち抜いたものをそのままありがたく利用させてもらいます。
【理由2:本塾の指導理念に適した使い方ができるから】
繰り返しているように、当塾の基本的な考え方の一つは、自分でいっぱい考え、いっぱい悩むことが勉強の本質である、ということです。
そのため、本塾の授業では、授業前に自分で予習と演習に取り組んでもらい、授業でその演習を解説するという基本スタイルを取ります。
そうすると、もともと独学のために編纂された市販の参考書がとても適しているのです。
そしていつか本塾から巣立ちする日が来ても、そのまま使えます。
※市販の参考書を複写して生徒様に配布することは著作権に抵触するので、生徒様のほうでご購入いただくようお願いしております。ただし授業中、解説するために該当箇所を画面に映すことはあります。
当塾は、あくまで勉強とその方法を教えることを目的にしておりますので、進路指導は行いません。
※特に中学生の場合、進路指導は学校の業務であり、そもそもいち営利組織である学習塾がやるべきものではありません。
ただし、志望高校の過去問を解説したり分析したりするのは「勉強を教える」の一部ですので、ご心配なく。
また、地域による違いはあっても、基本的な考え方や一般論的な情報は地域問わず共通するので、参考意見として助言することはできます。
本塾では、入会金、退会金、休会金等は一切ありません。
授業料以外の費用は一切発生しません。
※ご自分で購入していただく市販の教材は別です。
<退会>
退会はいつでも可能です。
また、退会時、こちらから引き止めたり、理由を聞くことは一切ありません。事務連絡で退会したい旨とタイミングをお伝えいただければ、退会手続き完了です。
ただし、個別指導は実施済みのコマの授業料をお支払い頂く必要があります。自習サポートコースの場合、退会の申し出があったタイミング以降に最初に到来する支払日をもって退会とし、日割りなどは行いません。
<休会>
休会は一時的な退会として扱い、事務にご連絡いただければ可能です。
授業料については同様の扱いとなります。
休会金ももちろんありません。
<再入会>
再入会もいつでも大歓迎です。
塾生番号はそのまま残りますので、ご連絡いただければいつでも再入会は可能です。