
Q&Aで東大講堂をもっと知る
よくある質問
東大講堂は中学生のためのオンライン学習塾であり、基礎をしっかり身に付け、良い勉強習慣を養うことを指導目標としております。
ここでは、現役東大生や卒業生がカリキュラムを考案し、講師を務めます。指導理念についてはこちらでご確認下さい。
なお、本塾は東京大学の公式サービスではなく、また東京大学とは提携関係などはございません。
東大講堂は、難関校に特化した学習塾ではありません。
基礎をしっかり固め、そこから良い学習習慣を養いつつ、応用力アップを目指していくことを一番の目標としております。
そのため、本塾は東大や難関校を目指す人向けというより、成績に何らかの悩みを持つ生徒様向けがメインです。
もちろん、もう塾なんか要らないくらいに成績優秀な生徒様でも、東大生の先生に付いて勉強したい、刺激を受けたいというケースでもぜひどうぞ!
【違い①:経験と理解度が違う】
東大生は人よりたくさん勉強に励んできた分、よりいろんな問題に遭遇して、いっぱい考えて悩んできました。
その結果、人よりも経験が多く、理解度も深いのです。
経験が多ければ、いろいろな教訓と発見も多く、理解度が深ければ、より噛み砕いて、核心を突いた解説ができます。
それこそが指導者としての価値です。
【違い②:良い影響を受けることも】
「孟母三遷」の物語はご存知でしょうか?要するに、環境が大事ということです。
もともと東大や難関大学志望の生徒様はもちろん、そうでない人も、東大生の学業に対する考え方や価値観から良い影響を受けて、学業に対する姿勢がより積極的になったり、目標が高くなったりすることもあるでしょう。
これまで、地方にお住いの方々は例え東大生の先生に勉強を教わりたくても物理的に難しかったのですが、時代はもう変わりました。
しかも東大講堂は非常にユーザー体験を重視するので、実態教室をも超える快適な授業体験をご提供します。
直感に反するかもしれませんが、むしろ逆です。
成績悪い人ほど、合理的で効率の良い指導が必要です。
それは、難しい工事ほど腕の良い大工が必要なのと同じ理屈です。
成績がいまいちということは、勉強の方法や知識の理解に間違いがあるというわけですので、
すでに成績が良い人と比べると、合理的で効率の良い勉強方法を伝授するとともに、より解説の分かりやすい指導が必要であり、いわば、難しい工事なのです。
東大生がその“腕の良い大工”と言えるのは、上のQAでご説明の通りです。
その「不満がない」というのは、いろいろ比べた上で、明確な理由をもって今のが良い!という結論なのか、あるいは実はもっと良いのを知らないだけなのか、どちらでしょうか?
勿論、学習塾を選ぶ基準は人それぞれですが、だからこそ、一度比べてみてはいかがでしょうか?
「舌が肥える」という言葉があります。
いろいろ美味しいものを食べていると、段々自分の中の基準が上がってしまい、以前満足していたはずの味があまり美味しく感じなくなっていくことがありますよね
ぜひ東大講堂で”舌”を肥えさせてください
仮にやはり学習塾の力を借りたいとなった場合、早ければ早いほうがいいです。
なぜか?
勉強において、正しい習慣が最も大事です。
正しい習慣とは、効率が良く密度の濃いやり方で、気分に影響されず、一日三食と同じように習慣的にデスクに向かい、定時定量、継続的に勉強を進めることです。
中学生のうちにこの正しい習慣を身に付けないまま高校に上がると、中学時代とは段違いの勉強量を突きつけられて、勉強という行為が更に苦痛に感じます。
また、必死にデスクに向かって一見それなりに勉強の時間を確保していても悪いやり方で勉強していては、実力は身に付かないし、効率悪いので結局時間は足りていません。
後者がよくある、頑張ってるのに成績が伸びないパターンです。やり方がそもそも間違っているので頑張ったところで意味がないのです。
この正しい習慣を、学校や家などで教えてくれる人がいればもちろんいいのですが、残念ながら、本当に良い学習の習慣を知っていて実行してきた人は、本の一握りです。その一握りの人たちが東大や難関大に入るのです。その結果、東大や難関大のない地方となれば、なおさら教えてくれる人がいないのです。
本塾で、講師、カリキュラム構築と教材の編纂まで全員東大生・OBに限定したのは、最高の勉強のやり方と最高の解説をお届けするためです。
それはぜひ中学のうちに身に付けてください。
前のQAの通り、それを十分身につけたら、ぜひ巣立ちしてください。
自分の存在を否定する様ですが、学習塾というのは、とりあえず通えば良いものではありません。
塾長の私の意見として、むしろ学習塾に頼ることに関しては否定的です。
なぜなら、本塾の指導理念にもあるように、勉強の本質は、自分で考え、悩むプロセスにあります。そのプロセスは、塾に通っているからといって、省略することはできません。
もし、今勉強について、悩みを抱えているのであれば、まずは自分でその悩みの原因とそれに対する解決策を考えてみるべきです。
それでも問題が解決できないのであれば、今度は親や学校の先生、先輩、友達に相談してみるべきです。
そうしても解決できない場合、初めて勉強のプロである学習塾に相談するべきでしょう。
学習塾の利用についても、あくまで勉強のやり方を学ぶ場として考えるべきであって、身を委ねておけば勝手に成績上がるわという姿勢で臨んではいけないと思います。勉強の内容も、勉強の進め方も、自分で頭を使って考えてほしいのです。
なので、本塾の最終的な目標は、授業時間のみならず、授業時間外の家庭学習も管理監督することを通じて、こうやって勉強するんだよというお手本を示すことにあります。
もう十分学習できたと感じたのならば、いつでも本塾から“巣立ち”してもらっても構わないし、新たな悩みが発生したらまた来てもらうことも大歓迎です。入会金も退会金も休会金も一切ありません。
【理由1:60分が人間の集中力の限界だから】
大の大人でも90分の会議と聞くと、え…?となるのに、子供が発言の少ない座学授業に90分間も耐えられると思いますか?
人間の集中力は30分ほどしか継続しないという研究データがあります。
かといって、授業時間を30分にしてしまっては何も捗らないため、キリの良い60分に設定しております。
【理由2:60分でも他の塾より遥かに密度濃いので中身的には90分以上】
東大講堂は他の学習塾(特に個別指導塾)と違い、授業中に「じゃあこの問題解いてみて」などは原則ありません。
問題演習は基本的に事前に取り組んできてもらい、授業中はひたすら解説していく非常に密度濃い授業内容となります。
教える側も教えられる側も、非常に疲れます。
なので、やはり60分が体力の限界なのです。
なお、90分間も授業やっていて、疲れないのであれば、頭使っておらず、ダラダラ過ごしている証拠ですので、ぜひ今通っている塾が該当するかお確かめください。
【理由3:授業時間は学習の一環に過ぎず、メインはあくまで授業時間外の家庭学習です】
指導理念にもある通り、60分間の授業時間はあくまで学習の一環にすぎないことを改めてご理解ください。
授業料は、この60分間の解説に対してではなく、授業前の予習→練習問題→応用問題→授業での解説→授業後の復習と言ったこの一連のサイクルに対するものです。
【コスパについて】
さて、コスパを考える方もきっといらっしゃるかと思います。
まず、例えば、一瞬で効く薬と、長期間飲む必要がありしかも最終的にあまり効果がない薬、どちらが良いと思いますか?
東大講堂は前者を目指しています。
その上、効果を無視して単純に価格で比較した場合でも、本塾の料金設定は同等か相場よりお手頃な設定となっています。
多くの学習塾では、1コマあたり90分、80分のケースが多いですが、特に個別指導塾の場合、授業時間中に「この問題やってみて」がもはや当たり前です。
それでいて、授業料金を60分に換算した場合、本塾よりも高いことが多いです。
(例:90分1授業8,000円(税抜)の学習塾→60分換算だと5,333円(税抜))
加えて、東大講堂では、東大生・OBが考案したカリキュラムや教材、東大生・OBによるリアルタイム講義、家庭学習の管理監督、これらを考慮すれば、本塾の料金設定はもはや破格とも言えます。
これはオンラインに特化し、更に運営の各種業務フローを自動化・効率化して運営コストを最小限に抑えているからこそ実現できた料金設定なのです。
【メリット】
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東大生のいない地方でも、東大生・OBの指導を受けられる
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自宅なので、移動時間がなく、天気に影響されない
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旅行先、帰省先でも影響なくいつも通り授業が受けられる
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固定コストがないため、ハイレベルな教育内容なのに手頃な料金。一部の個人塾よりも安いケースあり
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人間関係に悩まされることがない
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物理的な接触がないため、セクハラ等の心配事が発生しない
【デメリット】
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生徒本人やご家族に一定のITリテラシーが必要。受講に必要なデバイス、高速インターネット等の環境が必要
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著作権の関係で、市販の教材はご自分で購入して頂く必要あり(実体型学習塾でも本来はコピー禁止です)
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オリジナル教材やその他資料が配布された場合、ご自身で印刷する必要あり(ただし画面で見ても良い)
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個別指導の場合、どうしても対面型と比較すると、コミュニケーションの効率が少し劣るため、ぎこちなさや歯がゆさを感じるケースが時たまにあります。(例:生徒が自分のノートを見せる時など)
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集団授業の場合、実体型同様一方通行の講義スタイルがメインですので、オンラインでも特に劣ることはありません
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塾仲間との触れ合いがなく寂しいと感じることも
以上のように、主にITリテラシーやご自宅の環境によって、オンライン学習塾の向き不向きが明白に分かれるかと思いますが、合う方にとっては、これほどにない最高のものになります。
また、今の時代、ITリテラシーや自宅のIT環境はもはや必要不可欠であり、特に前者は、生徒様が今後大学生、社会人になってからも非常に大事なスキルですので、これを機にぜひ習得してみてください
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【理由1:市販教材のほうがクオリティが高いから】
学習塾用の、いわば「業務用」の教材は存在し、「業務用」と聞くとなんだか強そうなイメージを抱かれがちですが、実際は逆です。
教材に限らず世の中の様々な業務用vs市販品でも、多くの場合、市販品のほうが出来がよく、かつ安いケースが多いです。
洗剤、シャンプ、歯ブラシ、掃除機、複合プリンタ、冷凍食品などなど。
(本当にそうなのか?と疑問に思った方はぜひ意識して比べてみてください)
なぜそんなことが起きるのか?
理由は簡単です。市販品のほうがより激しい競争に晒されている上、買い手である一般個人は法人と比べて価格にとてもシビアだからです。
そうすると、メーカーや出版社は、より高品質でより安価な商品を世に出してお客様に選んでもらおうと必死に頑張るのです。
一方、学習塾用の教材は寡占市場であり、出来がイマイチなのにやたら価格が高いのです。
そのため、本塾では市販の参考書の中から、より効率的に学習を進めやすいもの、見やすいもの、を厳選しております。
また、下手にオリジナル教材を作るのではなく、厳しい市場競争を勝ち抜いたものをそのままありがたく利用させてもらいます。
【理由2:本塾の指導理念に適した使い方ができるから】
繰り返しているように、本塾の指導理念は、自分でいっぱい考え、いっぱい悩むことが勉強の本質である、ということです。
そのため、本塾の授業では、授業前に自分で予習と演習に取り組んでもらい、授業でその演習を解説するという基本スタイルを取ります。
そうすると、もともと独学のために編纂された市販の参考書がとても適しているのです。
そしていつか本塾から巣立ちする日が来ても、そのまま使えます。
※市販の参考書を複写して生徒様に配布することは著作権に抵触するので、生徒様のほうでご購入いただくようお願いしております。ただし授業中、解説するために該当箇所を画面に映すことはあります。
東大講堂は全国展開しているので、特定の地域の進路指導については、担当講師がたまたま同じ出身地である時を除けば、不得意です。
そのため、お住まいの地域の入試制度や志望校の校風などといった情報は学校を通じて、または自分で調べるなどして入手してください。
ただし、志望高校の過去問を解説したり分析したりするのは当然のことですのでご心配なく。
本塾では、入会金、退会金、休会金等は一切ありません。
授業料以外の費用は一切発生しません。
※ご自分で購入していただく市販の教材は別です。
<退会>
退会はいつでも可能です。
また、退会時、こちらから引き止めたり、理由を聞くことは一切ありません。事務連絡で退会したい旨とタイミングをお伝えいただければ、退会手続き完了です。
ただし、個別指導は実施済みのコマの授業料をお支払い頂く必要があります。集団授業は月謝制のため退会は毎月末日とし、それまでの月謝について授業料お支払い頂く必要があります。
<休会>
休会は一時的な退会として扱い、事務にご連絡いただければ可能です。
授業料については同様の扱いとなります。
休会金はありません。
<再入会>
再入会もいつでも大歓迎です。
塾生番号はそのまま残りますので、ご連絡いただければいつでも再入会は可能です。